栃木の小麦 イワイノダイチ
いつもご覧いただきありがとうございます。
最近は梅雨空ではっきりしない天候が続いております。
さて、今回は肩の凝らない話!?
表題の通り、栃木県産小麦について、
現在、栃木県内では4種類の小麦が栽培されています。イワイノダイチ、サトノソラ、タマイズミ、ユメカオリの4種類です。
正式名称は全てカタカナなのが面白いところですが、詳しくはそのうちに話題にします。
今回はイワイノダイチについて
県内唯一の製粉メーカー「笠原産業」さんの小麦粉です。品名も「イワイノダイチ」です。
栃木県内の広範囲にわたり栽培されており、輸入小麦に負けない品質を目標に品種改良された小麦です。
昭和から平成に至る過程で「うどん」も乾麺から生めん、ゆでうどんから冷凍めんに変遷を遂げてきましたが
その冷凍うどんが消費者に受け入れられた理由の一つが食感です。つやの良い色相とモッチリした食感が受け冷凍めんは爆発的に消費拡大しました。
その食感を地粉で再現できるのが、この「イワイノダイチ」です。少し黄色みのあるつややかな色相とモッチリと弾力のある食感。
これこそがイワイノダイチ最大の特徴と言えるでしょう。政木屋食品では「プレミアム手打延うどん」にこの「イワイノダイチ」を使用し独自の多段式圧延製法と「手打延製法」で喉越し、つゆ乗り、独特のコシを実現しました。
工場併設の「麺工房政木屋」にて絶賛販売中です。
麺の直売 10時~15時です。(日曜定休)
是非ご利用ください。